整形外科/リハビリテーション科/リウマチ科

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院長 松村成毅のブログです

こんにちは。江南市、岩倉市、稲沢市、北名古屋市、清須市などの近隣にあります、愛知県 一宮市の森整形外科(整形外科・リハビリテーション科)院長の松村成毅です。今回は ”20歳までの運動重要性” をお話しさせていただきます。


「若いころに運動していた人は、年を取っても元気」
これは感覚的な話ではなく、医学的にもかなり裏付けのある事実です。

実は、20歳前後までの運動習慣は、その後の人生の“土台”を作る時期だと考えられています。

骨・筋肉は20歳前後でピークを迎える

人の体は、ずっと成長し続けるわけではありません。
骨密度
筋肉量
バランス能力

これらは、おおよそ20歳前後でピークに達します。
この時期にどれだけ体を使っていたかが、「貯金」となって一生を支えます。

若いころに運動していなかった場合、
骨は細いまま
筋肉はつきにくい
転びやすい
というスタートラインに立つことになります。

運動は「才能」ではなく「習慣」

運動が得意かどうかは、実はあまり関係ありません。

大切なのは
「特別な運動をしていたか」ではなく、体を動かすのが当たり前だったかという点です。
部活で毎日体を動かしていた
外で遊ぶ時間が多かった
自転車や徒歩での移動が多かった

こうした日常の積み重ねが、体の使い方を自然に身につけさせてくれます。

大人になってからでは取り戻せないものもある

「今から運動すれば大丈夫ですか?」
これは外来でよく聞かれる質問です。

もちろん、大人になってから運動を始めることはとても大切です。
ただし、正直に言うと――
若いころに作れなかった骨の強さ
身につかなかった体の使い方
これらを完全に取り戻すことはできません。

だからこそ、成長期〜20歳までの運動習慣が重要なのです。

運動習慣は「将来の痛み」を減らす

整形外科で診ていると、
腰痛
膝の痛み
肩の痛み

これらの背景に、若いころの運動不足や偏った体の使い方が見えてくることが少なくありません。

運動習慣は、「筋肉をつけるため」だけでなく、
将来の痛みやケガを減らすための予防策でもあります。

子どもに必要なのは「正しさ」より「楽しさ」

「どんな運動をさせたらいいですか?」と聞かれることもあります。

答えはシンプルです。
続く運動が一番いい
走る
跳ぶ
投げる
遊ぶ

まずは楽しいこと。
フォームや効率は、あとからで十分です。

まとめ

20歳までの運動習慣は、
 ✔
 ✔ 筋肉
 ✔ バランス
 ✔ ケガをしにくい体
これらを作る、一生ものの基礎工事です。

今、体を動かすこと
それは、未来の自分への最高のプレゼントかもしれません。



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