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喜多川泰さんの講演
喜多川泰さんの講演に行ってきました
愛知県一宮市にある整形外科・リハビリテーション科 森整形外科 院長の松村成毅です。先日、累計100万部を超えるベストセラー作家である喜多川泰さんの講演に参加する機会をいただきました。
講演ではたくさんの金言がありました。メモしたなかからいくつかご紹介します。
【働くとは自分の時間を誰かの喜びに変えること】
自分にできることを増やしたり深めたりすることで、自分が幸せにできる人の数を増やすことができる。同じ仕事をするのでも、できるだけ多くの人に喜ばられるように努力することで、お金には変えられない徳を積むことができる。
【人間を作るものは出逢い】
人生を変えるような素晴らしい出逢いがたくさんあれば、人生は豊かで可能性に満ちたものになる。素晴らしい本との出逢いもその1つ。体が汚れてお風呂に入るように、1日のうちの1%(約15分)の時間を心の洗濯に使うことが大切。
【刻石流水(こくせきりゅうすい)】
受けた恩は石に刻み、かけた情は水に流す。誰かと一緒に生きるとき、してもらったことの数を数え、それを忘れないように石に刻むように生きていれば、きっともっと一緒にいたいと思える。
文化庁の調査では、年間1冊も本を読まない人は47%だそうです。これは先進国30カ国の中で最低のようです。最近の私自身は幸せなことに、周りにいる友人や先輩方より「この本良かったよ」と紹介されることが増え、心に響く本との出逢いが増えました。
「一冊の本との出逢いで人生はかわる」
喜多川泰さんにいただいたサインには、この言葉が添えられていました。みなさまも喜多川泰さんの本を、ぜひ手にとってみてください。