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『「空腹」こそ最強のクスリ』を3ヶ月実践してみて

こんにちは。愛知県一宮市にある整形外科・リハビリテーション科の森整形外科 院長の松村成毅です。
今日は以前ご紹介した『「空腹」こそ最強のクスリ(株式会社アスコム)』を3ヶ月ほど実践してみた経過をご報告させていただきます(リンク:以前の記事『「空腹」こそ最強のクスリ』を読んで


青木厚 著「空腹」こそ最強のクスリ(株式会社アスコム)

青木厚 著「空腹」こそ最強のクスリ(株式会社アスコム)

私の日々の生活では、晩ご飯がどうしても22時前後になってしまうため、16時間の空腹時間を作ろうと思うと翌日14時以降となります。そこで、いっそのこと1日1食にしてみようと、夜のみの食事にしてみました。途中固形物は摂らずに水分のみの摂取です。そのような生活を続けると、もともと痩せ型の私ですが、さらに体重が落ちていきました。体重が落ちると筋量が減るので、ランニングや軽い筋トレを週2ペースで行っています。またビタミンなどはサプリで補充しています。この3ヶ月で実感した効果をまとめると下記となります。

  • 朝スッキリ目覚めることができる
  • 日中頭がさえる
  • 体が軽く感じる
  • 疲れにくい

痩せることが目的ではなかったのですが、どうしても体重は落ちます。久しぶりに実家に帰ると、母に「仕事大変なの?ちゃんと食べてる?」と心配されます(笑)が、いたって体調はよいのです。僕には1日1食は合っていると実感しますが、体重を維持することも重要ですので、最近は14時に摂れるバランスのいいものを何か検討してみようかなとは思っています。


以上は、あくまで個人的な感想であり、それぞれの年齢・生活スタイルなど千差万別です。16時間の空腹時間を作ることがすべての人にとってよいとは思いません。しかしながら本書(「空腹」こそ最強のクスリ)は、1日3食が当たり前だった事実に新たな風を吹き込む内容でしたし、私自身は実践してみて3食食べない方が調子がいいという結論に達しました。日中、何となく調子が悪いなと感じる方は、思い切って生活スタイルを変えてみることで活路が開ける可能性もありそうです。

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