整形外科/リハビリテーション科/リウマチ科
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院長 松村成毅のブログです

『「空腹」こそ最強のクスリ』を1年実践してみて

こんにちは。愛知県一宮市にある整形外科・リハビリテーション科の森整形外科 院長の松村成毅です。
今日は以前ご紹介した青木厚氏の著書『「空腹」こそ最強のクスリ(株式会社アスコム)』を1年実践してみた経過をご報告させていただきます。

私自身のベスト体重は62kg(身長172cm)です。大学時代、夏のテニスの大会前は58kg、冬は64kgの振れ幅の中で行き来していました。社会人になってからは運動で追い込むことがなくなったため、60kgを下回ることはなく、大体62〜64kgで推移していました。本を読み、昨年2021年1月より1日1食を開始。開始直後の体重は64kgでしたが、6月に60kgを下回るようになり7月には58kgになりました。58kgまで落ちると時折ふらつくことも出てきたため、1日1食から2食に変更し、16時間空腹時間を確保したうえで昼に何か摂れるものはないか検討しています、というところが前回まででした。

その後、昼食に各社販売されているプロテインバーを3ヶ月程度摂取し、10月の時点で60kgまで回復しました。しかしプロテインバーは甘いものが多くおやつ感覚になってしまい好みではありませんでした。そこで、森整形外科の隣の「ザめしや」さんで、午前の業務を終えた14時過ぎに昼食をとるようになりました。

「ザめしや」さんのいいところは、豊富な料理の中から自由に1品1品取ることができることです。腹6分目くらいを意識して、タンパク質を中心に、肉・魚・納豆・豆腐・卵の中からチョイス。炭水化物はとりません。この昼食スタイルにしてから現在で3ヶ月ほどになりますが、ベスト体重の62kgになりました。


愛知県一宮市の森整形外科 タンパク質の食材の写真

ここまでは体重の経過を中心にお話ししました。視点を変えて、1日のパフォーマンスを中心に考えてみると、やはり私には1日1食が合っているように感じます。2食より1食のほうが、頭が冴えます。

しかしながら「体重が減りすぎてふらつくのは避けたい」「1日のパフォーマンス(頭の冴え)も維持したい」と考えると「1日2食。昼食はタンパク質メインで腹6分目」というところに落ち着きました。

40歳をこえて、自分の身体の中に入る食べ物を少し意識するようになりました。若い頃のように油ものはたくさんは食べられません。私自身も試行錯誤しながら現在の食習慣になっているように、みなさんもいろいろ試して、ご自分の身体にあったベストなサイクルを探してみてください。

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2021年5月17日[月] 医師が『「空腹」こそ最強のクスリ』を3ヶ月実践してみて
2022年1月31日[月] 医師が『「空腹」こそ最強のクスリ』を1年実践してみて(当記事)


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